ChatGPTと2024年の国民の祝日
ChatGPTに2024年の日本の国民の祝日をリストアップしてもらいました。
一部を下記に掲載します。
- 2月11日(日曜日) - 建国記念日(けんこくきねんび)
- 2月12日(月曜日) - 振替休日
- 2月23日(金曜日) - 天皇誕生日(てんのうたんじょうび)
- 3月20日(水曜日) - 春分の日(しゅんぶんのひ)
- 4月29日(月曜日) - 昭和の日(しょうわのひ)
- 5月3日(金曜日) - 憲法記念日(けんぽうきねんび)
- 5月4日(土曜日) - みどりの日
- 5月5日(日曜日) - こどもの日
- 7月15日(月曜日) - 海の日(うみのひ)
- 8月11日(日曜日) - 山の日(やまのひ)
- 8月12日(月曜日) - 振替休日
あれ、「こどもの日」が日曜日なのだから、次の月曜日が「振替休日」となるはずなのに記載がありません。私の知らない規定でもあるのでしょうか。
理由を問いただしたところ……。
5月5日のこどもの日の翌日である5月6日は、振替休日には指定されていません。これは、振替休日が発生する条件が「祝日が日曜日に当たった場合に、翌日の平日を振替休日とする」と定められているためです。つまり、5月5日が日曜日に当たっても、翌日の5月6日が平日であるため、振替休日は設定されないことになります。
人類の大発明「三段論法」をガン無視です。
ChatGPTはこうしたユーザとのやりとりでも学習が深まるそうなので、ここは「本人」のためにも詰めます。
2024年の「こどもの日」は日曜日になることはわかっています。では、その翌日の月曜日は振替休日になるでしょうか?
いいえ、2024年の「こどもの日」が日曜日になる場合でも、翌日の月曜日は振替休日にはなりません。日本の法律では、祝日が日曜日にあたった場合には、翌日の平日を振替休日とすることが定められていますが、祝日が日曜日にあたる場合でも振替休日とならない場合があります。その一つが、祝日が5月5日のこどもの日の場合です。この場合、振替休日は設定されないため、5月5日が日曜日にあたっても、翌日の月曜日は通常の平日となります。
太字箇所の解釈をどのような経緯で身につけたのでしょうか。あのあたりの休日は平成以降、変遷してますから、さらに訊いてみました。
なぜ、振替休日に関して「こどもの日」が例外なのでしょう。その根拠となる法律・法令を教えてください。
「こどもの日」が例外となる理由は、元々の法律によると、日本では5月5日が「こどもの日」として祝日に制定された際、その前日の5月4日が既に「国民の休日」として祝日に制定されていたため、5月6日を振替休日にすることができなかったためです。
このように、「こどもの日」に関する振替休日については、法律上の明確な根拠があります。具体的には、「国民の祝日に関する法律」において、振替休日の対象となる日に関して以下のように規定されています。
「休日となる日が日曜日に当たるときは、その翌日を休日とする。ただし、5月5日、11月3日及び11月23日が日曜日に当たるときは、次の平日を休日とする。」
この法律により、「こどもの日」が5月5日であるため、5月5日が日曜日に当たっても翌日の5月6日は振替休日とならず、通常の平日となります。
頑迷固陋です。揺るぎません。駄目を押してみます。
2024年の「こどもの日」の翌日5月6日の月曜日が振替休日になるという説もありますが、あなたはあくまで「2024年の「こどもの日」の翌日5月6日の月曜日は振替休日にはならない」という見解でよろしいでしょうか?
はい、ご指摘の通りです。私が最初に回答した時に、「こどもの日」が日曜にあたった場合でも、翌日の月曜日は振替休日にはならないと説明しましたが、その後の回答で混乱を招くような表現がありましたことをお詫び申し上げます。
2024年の「こどもの日」が日曜日にあたる場合でも、その翌日である5月6日は振替休日には指定されていないため、通常の平日となります。これは、「国民の祝日に関する法律」によって規定されている通りであり、法律上の根拠があります。
回答の前段ではまともなのに、結論はこのまま変わらないようです。
少し、時間をおいて同じ質問をしてみましょう。
続きを読む連帯保証人の依頼状の文面をChatGPTに考えてもらった
季節柄、新しい賃貸物件に入居するていで。
Q : ○○さんに賃貸物件の連帯保証人をお願いする手紙の文面を教えて下さい。
A :
尊敬する○○様
いつもお世話になっております。このたびは、大変心苦しいお願いになりますが、お力をお貸しくださいませ。
私たちは、新しい賃貸物件に入居することになりました。しかし、申し込みをする際に、私たちの信用力が不十分で、家賃の保証人が必要となってしまいました。そこで、○○様にお願いを申し上げたく、この手紙を書かせていただきました。
○○様は、私たちにとって頼れる方で、今回のお願いも大変重要なものであることをご理解いただけると思います。もしも○○様が、私たちの保証人になっていただけるのであれば、大変ありがたく存じます。
なお、私たちはこのような事態に陥ってしまったことを心よりお詫び申し上げます。また、今後はこのようなことがないように、一層努力していく所存でございます。
最後に、何かご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。○○様のお返事を心よりお待ちしております。
敬具
丁重ではあるけど、このままでは使えませんね。